ルミネの広告と心にあるもの
2016年夏のルミネの広告
東京出張時にルミネの広告を見るのですが、ハッ!とする事が多い。
鮮やかな写真に心に刺さるフレーズ
秘かに楽しみにしてます。
刺さる広告いっぱいあるのでちょっと紹介👇👇
ファッションビルの広告なのに服という言葉がほとんど出てこない。
なのにこのインパクト!
フレーズを考えているのは尾形真理子さんというコピーライターの方。
この方小説も執筆されておりまして
約2年前にルミネの広告が気になり、尾形さんに辿り着きそして手にした小説。その中のエピローグに好きな一節がありまして、主人公であるセレクトショップ「Closet」の店主カナメのお店への気持ち
"自分がもっと好きになれる一着
明日が来ることを楽しみにできる一着
そんな洋服を見つけられる、お気に入りのクローゼットのような場所"
これ読んだ時に、そうそうこの気持ち小説の中だけでなく実際もそうだ。儲かるだとか儲からないだとかの前にこの気持ちがなきゃソッポを向かれる。メーカーとして着用した時に気持ちが上がる⤴︎⤴︎そんな商品を提供しなきゃ、そしてそれを理解してくれるお店と取り組まないと思いました。
あれから2年、少しですがその取り組みで出来つつあると感じています。
しかしまだまだ道半ば、カナメや「Closet」のお客さんに喜んで貰えように精進しなきゃ。
夏のルミネの広告を見てもう一度小説を読み返してみよう。
ちなみに1番好きなルミネの広告は👇
あ〜なんかドキドキする(笑)
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